[背表紙より]
| 妻・直子と小学5年生の藻奈美を乗せたバスが崖から転落。 妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。 その日から、杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。 |
何年か前の、広末涼子主演の映画『秘密』の原作です。
感動する!と、なんだか世間の評判もまあまあいいみたいだし、
「98年度ベストミステリー」なんてこともあって、結構期待していたのですが・・・。
私にはちょっといまいち合わなかったようです。
そもそも、このストーリーはミステリーなんでしょうか?
確かに、現実には起こりえない、不思議なことが起こっていますが、
なんかしっくりこない・・・。
それから、最後のオチもなんだかな〜と。
この最後の秘密が感動ポイントなのかもしれないけれど、
「平介、それでいいの〜!?」って感じで、とても裏切られた気分
途中の平介がストーカーチックになるところも
痛々しくて、なんだかついていけなかったし。
まあ、ちょっとこんな状況になっても、絆の強い夫婦だな〜とは思いましたが。
それよりも、バスの事故加害者の運転手と、彼を取り巻く家族の話の方が、
なんか好きでした。
息子や娘が不幸に陥らなかったのはよかったなあ〜。
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